DESIGN IT! Conference 2006 Spring

DESIGN IT!に行けなかったので、情報アーキテクチャーの講演をしたピーター・モービル氏の著書「アンビエント・ファインダビリティ」をポチッと買ってみた。
ファインダビリティーってなによ?
この講演のタイトルが、「大事なのはユーザビリティーよりファインダビリティー」なんで、ファインダビリティーって言葉が気になってしょうがない、、、
謎が解け次第、ここで発表したいと思います。

同じくピーター・モービル氏の著書、「Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ」もつられて買ってしまった。。。

»“DESIGN IT! Conference 2006 Spring – CMS にみるITデザインの可能性 -”レポート

コンテント・ネゴシエーションを試してみる

コンテント・ネゴシエーションなんて全然知らなかったんだけど、この前教えてもらったので実際に試してみました。
ちなみにコンテント・ネゴシエーションとは、HTTP/1.1で導入された仕組みで、あらかじめ複数のリソースをサーバーに用意しておき、ユーザからのリクエストに応じて適切なリソースを自動的に選び,出力する仕組みのことです。
簡単な例で言うと、サーバー上に多言語のファイルを用意しておいて、ユーザーのリクエストに応じて最適なファイルを自動的に判断してさせるってことができるってかんじかな。

ページ例:
コンテント・ネゴシエーションテストページ

今はたぶん”日本語ページ”とコンテンツ領域に出ていると思います。
それはクライアント(ブラウザ)の言語優先順位が日本語になっているからで、この言語の優先順位を英語にしてやれば、English versionのページが表示されるはず。
優先順位の変え方(Internet Explorer)は、「ツール > インターネットオプション > 全般 > 言語」にある追加ボタンで、英語や日本語を追加したり削除したり出来ます。
英語バージョンを見たい方は言語の部分を英語だけにして見てください。

ページ例:
コンテント・ネゴシエーションテストページ 英語バージョン

上の2つのURIは同じですが、別々のファイルが表示されています。
URIには拡張子がなかったりしてるけど、あっても問題ないみたい。(lang.htmlでも同じ事ってことです)
ただ今回はカッコイイから無しでやってみました。
ロリポップでも簡単にできたんで、レンタルサーバーでもできる所は多いかもしれません。

»コンテント・ネゴシエーションのやり方

全然関係ないけど、拡張子がないページのほとんどはCGI::Applicationを使ってアプリケーションを作ったときに行うことが多いようです。

WEB標準とは?

会社でのスタディで「WEB標準」とは何なんだということを議論することになり、チョロっとまとめているのでメモ代わりに。

  1. WEB標準とは、W3Cの仕様書に基づく事実上の標準
  2. WEB標準を準拠しなくても良い(WEBを理解していればの話)
  3. WEB標準を準拠したからといって良い物が出来るとは限らない
  4. 仕様の範囲内であれば1%の準拠でも100%の準拠でもWEB標準に変わりはない
  5. そもそもWEB標準を100%準拠しても今のブラウザでは制作者、クライアントの満足度は達成できない
  6. 今後もWEBブラウザの仕様は100%互換性のあるものにはならない。そのことを前提としてWEB標準のサイトを制作する
  7. WEB標準とは、あくまで目安でそれに従う必要はない(そうは言い切れないけど)
  8. WEB標準とは、現状の氾濫しているWEBの環境を是正するためのものであって、WEBを理解していないモノの目標設定でもある
  9. WEB標準を適用したサイトを制作していても準拠から外れる行為(CSSハック等)をする事は問題ない

今のところこんな感じ。

一般の考え方とちょっと違う気がするな・・・。

WEB標準の話になるとアクセシビリティーやSEOが取り立たされるけど、それは準拠することによって付随してくることなんだよね、、、

WEB標準はWEB2.0といっしょでディープだな〜

フォーカス画像変更

フォーカス画像を変更いたしました。

今回のクリエーターさんは町田レトロさんです。

ガールズイラストが得意ということで、とても可愛らしいイラストになっています。

ikesaiはオトコっぽいのでWEBデザイン的には中和されていいのかなと。。。と、無理やり「WEBデザイン」のキーワードを入れてみる。

誰でもリッチインターネット OpenLaszlo

OpenLaszloってのはMacromedia Flexとほぼ同じ環境が構築できるオープンソースのリッチインターネット・アプリケーションサーバー。

こんなところにもチープ革命が襲ってきてるんですね。。。

OpenLaszloとは

OpenLaszloはリッチ・ユーザー・インターフェースをブラウザ上で実現します。これにより、デスクトップアプリケーションの持つ豊富で、ページ切り替えのないユーザーインターフェースと、WEBアプリケーションの持つスケーラビリティを併せ持ったアプリケーションを作成できます。

penLaszloはすべての主要なデスクトップ・オペレーティング・システム上の、主要なウェブ・ブラウザ上で動作します。 OpenLaszloはオープンソース(CPL)として公開されており、だれでも無料で利用できます。OpenLaszloで作成したアプリケーションはクライアント上でFlashとして動作します。

引用元:LaszloJapan – home

»OpenLaszlo | the premier open-source platform for rich internet applications

あちら側、こちら側

ウェブ進化論を読んで、梅田望夫さんのファンになりそうです。
WEBの世界を分かりやすく説明してくれてるので、WEBをちょっとでもかじっている人であれば絶対に感銘します。

あちら側、こちら側っていうのは、ネットの世界で完結するモノと、そうでないモノの事です。
たとえば、Googleはネットの世界でブラウザさえあれば何でも出来る環境を目指してます。これはあちら側
それに対してマイクロソフトは、ハード、ソフトがないと何もできません。これはこちら側
そんな話がウェブ進化論に書いてあります。

梅田望夫さんは、はてなの取締役らしいけど、是非はてなで本にも出ていた人物検索システムってのを作って欲しい、mixiに負けないぐらいのあっと驚くシステムを。
それで望夫さんの読んでる本とか検索したいね。

»ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

WEBデザインのキーワードで 続き

去年末にエントリーした記事に、「WEBデザインのキーワードで67番目まで上がってきた」なんて事を書きましたが、今日確認した所17番目にまで上がってきました!
最初はGoogleのパーソナライズド検索を実行してるから上位に来ているのかと思ったんだけど、ログアウトしてみても同じ位置!
これは上位10番以内も夢ではないかもです!

追記:
Google Dance Toolでチェックしたところco.jpサーバーが17位であとは19位でした。。。

トレーサビリティ

昨日焼肉を食べたんだけど、その店に「牛肉トレーサビリティ」なるものが書いてありました。
初めて見たトレーサビリティ番号、これはと思いメモメモ。
家に帰って検索をしてみると、鹿児島生まれの黒毛和牛でした。
でも、ふと思ったのが食べてから知っても意味ないんじゃないですか。。。
携帯でみられなきゃ意味ないじゃん。
QRコードとか貼り付けてくれてるともっと親切なのにな。
と思ってたらちゃんと携帯サイトもありました。 当然か

»家畜個体識別システム
»家畜個体識別システム 携帯電話用
上カルビちゃんの個体識別番号:1191502915

スクロール地図をブログに貼る

こんな感じでブログに簡単に貼り付けられます。

緯度経度を複数並べると、簡易ルート再生ができるのがちょといいかも。マップの左上にある再生ボタンを押すとルート再生してくれます。

てか、プラグインを入れなきゃできないらしいけど、ここでは入れなくてもできちゃったみたい。。。 はて?

35/39/25.225,139/43/56.773 35/39/24.219,139/43/57.313 35/39/24.219,139/43/57.313 35/39/23.989,139/43/56.539 35/39/23.679,139/43/55.923 35/39/23.215,139/43/55.227 35/39/21.671,139/43/54.300 35/39/21.361,139/43/55.843 35/39/21.286,139/43/57.932 35/39/21.440,139/43/59.630

»ALPSLAB slide