CGM

CGMとは、Consumer Generated Mediaの略語であり、インターネット上で個人が様々な情報を記事にしたり、データベース化することによって、情報が集積されてできあがるメディアのことです。
従来、インターネットがなかった時代には、マスメディアが一方的に情報を提供し、消費者はそれらに影響される形で世論を形成していましたが、インターネットが急速に発展したことで、ブログやSNS、掲示板、口コミサイトなどのCGMによって、名前も知られた内容な一般庶民が大量の情報を発信できるようになり、国民の生の声が数多く収集できるようになりました。
これによって、企業においてもそうしたCGMの動向を無視できなくなってきており、消費者から発信される情報を数多く収集して分析し、商品の売れ行きや流行の状況を見極めて、新たな商品開発に取り組むことが重要になっています。