コントラスト

コントラストは、画像の中にある黒い部分（最も暗い部分）と白い部分（最も明るい部分）の幅であり輝度の差の事です。

コントラストを高くすると、画像の白い部分はより白くなり、黒い部分はより黒くなります。
そのため、明暗の差が大きくなりますので、メリハリを持たせる事が可能になります。
ですが、コントラストを高くする事で色の階調度は低くなりますので中間の色が潰れてしまう事になります。

逆にコントラストを低くすると、画像の白の明るい部分から黒の暗い部分までの幅でもある輝度が広くなります。
許容幅が広くなる事で、黒と白までの幅は滑らかさを生み出してくれます。
しかし、明暗の差が小さくなりますので、中間の色が増加してしまい、明るい分と暗い部分のメリハリが無くなります。