ユーザビリティ・エンジニアリング

情報処理に携わっている人は、さまざまなことを意識しなければなりません。ウェブサイトを作成した場合は、閲覧してくれる人が利用しやすいかどうかを考えていきます。ウェブを利用する人々の利用しやすさに配慮していくという考え方は、ユーザビリティ・エンジニアリングと呼ばれます。ユーザビリティというと、単に使いやすさという意味を表すと考えられることもありますが、実際には、さまざまな内容が複雑に絡み合っているものです。

ユーザビリティ・エンジニアリングは、全ての利用者にとって、使いやすいだけでなく、内容が明快で、優れた機能性も兼ね備えているものを目指していきます。数多くの視点から見ていくことで、優れた製品が生まれます。