非視覚系ユーザーエージェント

情報関連の用語には、複雑なものが多数あります。ウェブサイトなどの利用者については、いくつかの分類がなされています。大きな分類として上げられるのは、視覚系か非視覚系かという分類があります。

このうち、非視覚系ユーザーエージェントというのは、音声を活用するブラウザ、スクリーン・リーダー、点字のブラウザなど、視覚ではない方法によって、ウェブサイトの情報を認識・解釈しています。スクリーン・リーダーとは、画面に表示されている情報を、合成の音声などに出力していくためのソフトウェアのことを指しています。全盲などの視覚障害を持った人が、主として活用します。

非視覚系ユーザーエージェントに対応したサイトを作ることが大切です。